ヒトスジエソ

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ヒトスジエソ（鹿児島県口永良部島; 撮影: 門田，Oct., 2004）

ヒトスジエソ Synodus variegatus

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > ヒメ目 Aulopiformes > ヒメ亜目 Aulopoidei > エソ科 Synodontidae > アカエソ属 Synodus > ヒトスジエソ Synodus variegatatus

解説

• サンゴ礁域のサンゴと砂地の境目付近（稀に121 m）．
• 八丈島，小笠原諸島，相模湾，伊豆大島，駿河湾，和歌山県串本，福岡県沖ノ島，鹿児島県笠沙，屋久島，琉球列島．国外では済州島，台湾南部，インド－大西洋．
• 砂礫底でよく観察される．
• 体側部に赤褐色縦帯を持つことが大きな特徴．
• 体長は20 cmまで．

天然記念物・RDB

• 該当なし

関連ページ

• 魚類図鑑

参考文献

• 中坊徹次（編）. 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

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