ハネナガヒシバッタ 広島大学東広島キャンパス

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ハネナガヒシバッタの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2021)
ハネナガヒシバッタの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 14, 2018)
ハネナガヒシバッタの成虫.触角の付け根と複眼の下部の位置が同じで,中脚腿節の毛が疎ら.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2021)

ハネナガヒシバッタ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Euparatettix insularis

分類

  • ヒシバッタ科 Tetrigidae

分布

  • 北海道(?),本州,四国,九州.

解説

  • 成虫越冬し、成虫は秋~春に出現.
  • 湿った裸地やまばらな草地に生息.
  • トゲヒシバッタに似るが,胸部からトゲは突出しておらず、複眼が張り出している.
  • ニセハネナガヒシバッタに酷似する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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