ハナダカダンゴムシ 広島大学東広島キャンパス
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ハナダカダンゴムシ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- ハナダカダンゴムシ
学名
- Armadillidium vulgare
分類
- オカダンゴムシ科 Armadilldiiidae
分布
- 北海道,本州の各所(2022年時点).
解説
- 1990年代に定着したとされる,ヨーロッパ原産の帰化種.
- 体長は10-14 mmほどでオカダンゴムシとほぼ同長.
- オカダンゴムシに比べ扁平で,体表も艶消し.
- 頭部の中央に,鼻のような小さい突起がある.
- 人家や公園,花壇,乾燥した林床などで局所的に見られる.
- 東広島キャンパス内での個体数は少ない.
ギャラリー
備考
参考文献
- 唐沢 重考・鈴木 武・南葉 錬志郎. 2022. 北海道,新潟県,広島県における外来種ハナダカダンゴムシ(ワラジムシ亜目,オカダンゴムシ科)の初記録. 昆蟲(ニューシリーズ),25(2): 74–75.
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