ニホンイシガメとクサガメの見分け方
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動解説
- ニホンイシガメは甲羅の後端がのこぎり状になっており,首に模様がなく,四肢にオレンジの模様がある.
- クサガメは甲羅の後端が円くなっており,背面に3本の隆条(キール)がある.幼い時やメスには首に模様がある(オスは黒化すると模様が消える).
- 両種の雑種は稔性(ねんせい)をもち,雑種同士やニホンイシガメ,クサガメと交雑することがある.雑種は両種の特徴が現れる.雑種は通称で「ウンキュウ」と呼ばれるが正式名称ではない.
見分け方に関連するページ
両生類
爬虫類
鳥類
広島大学総合博物館のイベント
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内 容: シンポジウム「いきものと生きる~生物多様性が減少する今、考え動くために~」
6度目の大絶滅といわれる今、日本各地で生き物を守る活動が展開されています。研究者や保全活動の現場の声を聞いて、今できることを考えてみませんか?
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参考文献
- 比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島.
更新履歴
- 2022.05.06 ページ更新.
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