ニホンアカザトウムシ 広島大学東広島キャンパス
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ニホンアカザトウムシ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- ニホンアカザトウムシ
学名
- Pseudobiantes japonicus
分類
- カマアカザトウムシ科 Epedanidae
分布
- 編集中.
解説
- 森林の林床や樹木の根元などに見られる.
- 頭部に一本の角をもち,触肢が鎌状になっている.
- オオアカザトウムシに酷似するが,本種の方が小型で触肢腿節にトゲがほとんどないのが特徴.
- トビムシなどの小動物を捕食する.
- 体長は3-4 mmほどで,倒木の上などをゆっくりと歩行する姿が観察される.
- 東広島キャンパスでの個体数はふつうで,春~秋にかけて夜の森林散策で見られる.
備考
参考文献
- 萩原 康夫・吉田 譲・島野 智之・塚本 勝也・前原 忠. 2019. 土の中の美しい生き物たちー超拡大写真でみる不思議な生態ー. 172 pp. 朝倉書店, 東京.
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