ナミハナムグリ 広島大学東広島キャンパス

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ハルジオンに訪花するナミハナムグリの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 27, 2021)
ナミハナムグリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 18, 2019)

ナミハナムグリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Cetonia pilifera

分類

  • コガネムシ科 Scarabaeidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 金属光沢の弱い緑色の鞘翅にいくつかの白斑が並ぶ甲虫.
  • 花の蜜や花粉を食べ,カナブンらと同様鞘翅を閉じたまま後翅を出して活発に飛翔する.
  • アオハナムグリに似るが本種は鞘翅が毛深い.
  • コアオハナムグリより体長が大きく,肩部に白斑がないことで識別できる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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