ナツノハナワラビ
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動ナツノハナワラビ Botrychium virginianum (L.) Sw.
分類
維管束植物門 Tracheophyta > シダ植物亜門 Polypodiophytina > シダ植物綱(シダ綱) Polypodiopsida > ハナヤスリ亜綱 Ophioglossidae [= Psilotidae] > ハナヤスリ目 Ophioglossales > ハナヤスリ科 Ophioglossaceae > ハナワラビ属 Botrychium
旧分類
シダ門 Pterophyta > 真嚢シダ綱 Euspolangiopsida > ハナヤスリ目 Ophioglossales > ハナヤスリ科 Ophioglossaceae
解説
- 近い仲間に,晩秋から冬にかけて胞子葉をつけるフユノハナワラビがある.
- シダの中では原始的と考えられて来たが,最近,維菅束の形態からハナヤスリの仲間を原裸子植物の直系の子孫と考える説もある.
慣用名
- ナツハナワラビ
備考
- 環境庁コード: 710
文献(出典)
- 広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(編). 1997. 広島県植物誌. Pp. 832. 中国新聞社, 広島.