トガリアメンボ 広島大学東広島キャンパス
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > トガリアメンボ
トガリアメンボ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Rhagadotarsus kraepelini
分類
- アメンボ科 Gerriidae
分布
- 本州,四国,九州,周辺の島嶼部(原産は東南アジア).
解説
- 非常に小型のアメンボで,類似種はいない.
- 日本では2001年に兵庫県で初めて確認された.
- 強い飛翔力から急速に分布を拡大しており,広島県でも2003年以降確認されている.
- 開けたため池に見られ,キャンパス内ではぶどう池や角脇調整池で見られる.
- 敏捷に動き,水面に落下した小昆虫などの体液を吸う.
- 観察していると,小さな木片などを抱えて泳ぐ個体が見られる.
- キャンパス内での個体数は多い.
備考
参考文献
- 渡部 晃平・中島 淳. 2010. 九州における外来種トガリアメンボの初記録. ホシザキグリーン財団研究報告: 13.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > トガリアメンボ