ツバメ
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ツバメ Hirundo rustica gutturalis
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > スズメ目 Passeriformes > ツバメ科 Hirundinidae > ツバメ属 Hirundo > ツバメ(種) Hirundo rustica > ツバメ(亜種) Hirundo rustica gutturalis
解説
- 日本には九州以北に夏鳥として渡来し繁殖する.
- 広島県内では,人家のあるところに広く分布して数も多い.
- 人家に1ペアずつ土で巣を作る.
- 人工的環境に適応した生物,シナントロープ(synanthropeまたはsynanthrop)の1例.
- 通常は3月初旬に渡来し,10月中~下旬に渡去するものが多い.
- 宮島のツバメも参照.
分布・産地・天然記念物
分布
- ユーラシア大陸中緯度部・アフリカ北部(繁殖),南アジア・オーストラリア(越冬)
産地
天然記念物・RDB
- 該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
- barn swallow
広島県方言
- ツバクロ
備考
- 宮島のツバメも参照.
関連ページ
参考文献
- 宮島町教育委員会(編). 1999. 宮島の野鳥. 176 pp. 宮島町, 宮島町.
- 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
- 日本野鳥の会広島県支部(編著). 2002. ひろしま野鳥図鑑, 増補改訂版. 267 pp. 中国新聞社, 広島.
更新履歴
- 2017.01.06 ページ作成.