ツチガエルとヌマガエルの見分け方
提供: 広島大学デジタル博物館
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ヌマガエルとツチガエルは広島県では一般的にみられる茶色いカエルである.混同されやすく「いぼがえる」という呼び方はこの2種どちらともを指して呼ばれている.しかし,いずれも外見から区別することができる.
- ヌマガエルは眼と眼の間にV字型の模様があり背面にいぼがない,または比較的小さい.触るとつるつるしている.また,腹面が白くて模様がない.
- ツチガエルは背面にいぼ(隆条と顆粒)があり,触るとざらざらしている.また,腹面に雲状斑が見られる.
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