チョウセンバカマ

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チョウセンバカマ(鹿児島県口永良部島; 撮影: 峯苫, Jan., 2006)

チョウセンバカマ

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > スズキ目 Perciformes > スズキ亜目 Percoidei > チョウセンバカマ科 Banjosidae

解説

  • 富山県以南の大陸棚縁辺域の砂泥底上に棲息する稀種.
  • 体長は20 cmほど.
  • 体色は灰褐色で体側部には数本の濃色横帯を持ち,背鰭・臀鰭軟条部にそれぞれ黒色斑を持つことが大きな特徴.
  • 底曳網の他,イシダイ釣りなどの外道などで獲られることがあり,塩焼き・煮付けなどで賞味される.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • トゲナガイサキ

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.



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