チビマルヒゲナガハナノミ

提供: 広島大学デジタル博物館
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チビマルヒゲナガハナノミの幼虫(広島県東広島市鏡山; 撮影: 有村拓真, Sep. 30, 2024)

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チビマルヒゲナガハナノミ Macroeubria lewisi Nakane,1952

分類

節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > コウチュウ目 Coleoptera > カブトムシ亜目 Polyphaga > ドロムシ上科 Dryopoidea > ヒラタドロムシ科 Psephenidae > チビマルヒゲナガハナノミ属 ‎Macroeubria > チビマルヒゲナガハナノミ Macroeubria lewisi

解説

  • 体長3 mm程度の昆虫で, 幼虫期を水中で生活する半水生昆虫である.
  • 幼虫は山地の渓流域や源流域において, ヒメドロムシと同様に水中に浸かった流木の下で見られる.
  • 幼虫は背面に4 本の隆起があるのが特徴である.
  • 成虫は陸生で初夏から夏中旬に植物の上等で見られる.

分布・産地・天然記念物・RDB

分布

  • 本州・四国・九州.奄美大島以北の南西諸島.

産地

天然記念物・RDB

  • なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

ギャラリー

備考

関連ページ

インターネットリソース

参考文献

  • 中島 淳・林 成多・石田和男・北野 忠・吉富博之. 2020. ネイチャーガイド 日本の水生昆虫. 352 pp. 文一総合出版, 東京.

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