タンナトリカブト
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タンナトリカブト Aconitum napiforme Lev. & Van.
シノニム
その他
- Aconitum napiforme Lev. et Van.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キンポウゲ科 Ranunculaceae > トリカブト属 Aconitum
解説
日当たりのよい草原から陰湿な林中にも生育し,形態変異が大きいが花柄や葉柄に曲がった毛があるのが特徴.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
吉備高原面から中国山地に分布し,草原の秋を彩る花で,朝鮮半島から分布している大陸系の種.
産地
天然記念物
標本
- 比婆山(yy-9558),東城町三国山(yw-4630),帝釈峡(gk-7),油木町安田(hh-7327),三良坂町清替屋(kk-302),比和町毛無山(yy-14575),甲山町男鹿山(ns-250),吉和村冠山(yh-125),西城町三坂(hn-1186),大朝町雉子の目山(mt-15699),芸北町二川(yw-5594)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 17200
文献(出典)
- 井波(1981),関ほか(1983b),土井(1983),山下(1988),関ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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