タマヤスデ属の一種 広島大学東広島キャンパス
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タマヤスデ属の一種(広島大学東広島キャンパス)
和名
- タマヤスデ属の一種
学名
- Hyleoglomeris sp.
分類
- タマヤスデ科 Glomeridae
分布
- 本州?.
解説
- ダンゴムシに酷似しているが本種はヤスデ綱に属しており,ダンゴムシ類は軟甲綱(甲殻類)に属しているため全く別のグループ.
- ダンゴムシ類とは脚の本数が倍近く多い(1つの体節から2対脚が生えている)ことで識別可能.
- 体長は8-10 mmほどで,学内で見られる個体群は,前胸の前方が黄白色の斑紋で覆われるという特徴を有する.
- 林床や苔むした岩肌,倒木の上などで観察されることが多い.
- タマヤスデ属は国内において10種が知られている.
- 東広島キャンパス内では見られるポイントが限られている.
備考
参考文献
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