タカクマヒキオコシ
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > タカクマヒキオコシ | 広島県の植物図鑑 / 和名順
タカクマヒキオコシ Isodon shikokianus (Makino) H.Hara var. intermedius (Kudô) Murata
シノニム
- Plectranthus shikokianus (Makino) Makino var. intermedius (Kudô) Ohwi
- Rabdosia shikokiana (Makino) H.Hara var. intermedia (Kudô) H.Hara(世羅ほか 2010で採用.)
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > シソ科 Lamiaceae > ヤマハッカ属 Isodon
解説
- 須田ほか(1991)が吉和冠山から,井上・竹下・岡本(1994)が東郷山から報告していたが,標本が確認できなかったので未確認種とした.その後,東郷山のものは誤認である事がわかったが,吉和冠山や芸北町八幡などで生育が確認された.東城町でも本変種と考えられる個体が採集されているが,県北東部にはかなり葉幅が広いものがあり,サンインヒキオコシとの関係を検討する必要があると思われる.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 東城町(hbg-15476),戸河内町(hbg-16506),吉和村(hbg-15008)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 48970
文献(出典)
- 須田ほか(1991),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997),世羅ほか(2010)
広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる