タイワンウチワヤンマ 広島大学東広島キャンパス

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タイワンウチワヤンマの成虫.団扇の中に斑紋はないため,全体が黒い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 6, 2020)
タイワンウチワヤンマ成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Jul 21, 2017)
タイワンウチワヤンマの成虫.近年北上している.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 29, 2019)

タイワンウチワヤンマ

和名

学名

  • Ictinogomphus pertinax

分類

  • サナエトンボ科 Gomphidae

分布

  • 日本,中国,ラオス,ミャンマー,ベトナム,台湾.

解説

  • 南方系の種だが,温暖化の影響で北上しているとされている.
  • ウチワヤンマに酷似するが,腹部先端のうちわ(団扇)に模様はない.
  • 東広島キャンパス内では開けたため池などで多く見られる.


備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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