セグロイナゴ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > セグロイナゴ

セグロイナゴの成虫(オス).キャンパス内でも生息域は限られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 9, 2019)
セグロイナゴ成虫(オス).開けた場所にいるが,人が近づくと茂みの中へ逃げ込むように飛翔する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 13, 2018)
セグロイナゴの成虫(メス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 13, 2018)
交尾中のセグロイナゴ.乾燥しておりチガヤが優占する草地に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 2, 2019)
セグロイナゴ成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 國井秀剛, Oct. 17, 2022)

セグロイナゴ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Shirakiacris shirakii

分類

  • バッタ科 Acrididae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 胸部背面が黒く,白い線で縁取られているのが特徴.
  • チガヤなどの丈の低いイネ科植物がまばらに生えているような草地を好んで生息する.
  • 通常開けた場所にいるが,危険を感じると飛翔し,深い草むらの中に逃げ込む.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.
  • 広島県RDB2021で準絶滅危惧(NT)に選定された.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > セグロイナゴ