スジクワガタ 広島大学東広島キャンパス

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スジクワガタの成虫(オス).内歯は二股に分かれ,斧のような形状.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 17, 2021)
小型個体のスジクワガタの成虫(オス).内歯は1本で,翅の筋が目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 24, 2021)
スジクワガタの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 19, 2021)

スジクワガタ

和名

学名

  • Dorcus striatipennis

分類

分布

  • 日本全国.

解説

  • 丘陵~山にかけて見られるクワガタ.
  • オスの大アゴは大型個体では真っ直ぐ伸びるが,小型個体は少し湾曲し,内歯が1つだけになるか,痕跡が残る.
  • コクワガタに似るが,内歯が2つであることで識別可能.(大型個体の場合)
  • クヌギコナラなどの樹液に集まる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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