シロスジコシブトハナバチ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > シロスジコシブトハナバチ(シロスジフトハナバチ)

アキノタムラソウに訪花するシロスジコシブトハナバチの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2020)
ミソハギに訪花するシロスジコシブトハナバチの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 1, 2020)

シロスジコシブトハナバチ(シロスジフトハナバチ)(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Amegilla quadrifasciata

分類

  • ミツバチ科 Apidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 胸部に灰白色の毛が密生したハチ.
  • 海浜性の傾向が強く,ハマゴウなどの花の蜜を吸う.
  • 休むときは植物の茎や枝を大アゴではさんでぶら下がる.
  • ウスルリモンハナバチに労働寄生されると言われている.
  • スジボソコシブトハナバチに似るが,本種の胸部の毛は白っぽく,腹部の白帯がより太い.
  • キャンパス内での個体数は少なく,アキノタムラソウに訪花する様子が見られた.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > シロスジコシブトハナバチ(シロスジフトハナバチ)