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シロスジカミキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 16, 2022)
カシの幹を登るシロスジカミキリの成虫.胸部や鞘翅の斑紋は生存時は黄色いが,死ぬと白化する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 1, 2019)
オスが上に乗った状態で,
コナラの幹に産卵するメスのシロスジカミキリ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 7, 2023)
コナラの幹で交尾中のシロスジカミキリと、二匹の
カブトムシ(メス).シロスジカミキリの産卵痕からは樹液が染み出し,多くの昆虫が集う.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 8, 2023)
シロスジカミキリ
和名
学名
分類
分布
解説
- 日本のフトカミキリ亜科では最大のカミキリムシ.
- 胸部や鞘翅の黄色紋は死後白化する.
- クリやコナラなどの葉柄を食べ,幼虫はそれらの生木の中で育つ.
- 東広島キャンパスでの個体数はふつう.
ギャラリー
シロスジカミキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 15, 2020)
シロスジカミキリの成虫.複眼が大きい.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 26, 2019)
産卵中のシロスジカミキリの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 28, 2021)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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