シオヤトンボ 広島大学東広島キャンパス

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シオヤトンボの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 22, 2021)
シオヤトンボの成虫(オス).湿地や水田付近で普通に見られる.成熟したオスは腹部の先端まで白い粉を吹く.(広島県東広島市西条; 撮影: 神林千晶, May 21, 2016)
シオヤトンボの成虫(未成熟オス).シオカラトンボよりも一回り小さく,ずんぐりしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 21, 2019)
シオヤトンボの成虫(未成熟メス).羽化後間もない内は雌雄ともに体色が黄色いので,腹部末端を見て識別するのがよい.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 19, 2020)

シオヤトンボ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Orthetrum japonicum

分類

  • トンボ科 シオカラトンボ属

分布

  • 全国に広く分布.

解説

  • 日本特産種.
  • 翅の基部に橙色斑がある.
  • メスや未成熟のオスは黄褐色をしているが,成熟したオスは腹部の先端まで白い粉を吹く.

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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