サトアリヅカコオロギ 広島大学東広島キャンパス
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サトアリヅカコオロギ.トビイロシワアリの巣に特異的に寄生する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 24, 2020)
サトアリヅカコオロギ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Myrmecophilus teramorii
分類
- アリヅカコオロギ科 Myrmecophilidae
分布
- 本州,四国,九州.
解説
- 体色は黄色を帯びた褐色で,体は微毛に覆われる.
- 巣内部の昆虫の死骸やアリの幼虫を食べる.
- 同じくトビイロシワアリに寄生するクボタアリヅカコオロギに似るが,体がやや細長い.
- トビイロシワアリを寄主とする.
- 東広島キャンパスでの個体数はふつう.
備考
参考文献
- 丸山 宗利・小松 貴・工藤 誠也・島田 拓・木野村 恭一. 2013. アリの巣の生きもの図鑑 The Guests of Japanese Ants. 222 pp. 東海大学出版会, 神奈川.
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