コベソマイマイ 広島大学東広島キャンパス

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コベソマイマイ.軟体や大触角がよく伸びる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 6, 2023)
コベソマイマイ.殻の直径は40 mmほど.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 4, 2021)
コベソマイマイ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 15, 2021)
コベソマイマイ.臍孔(殻の裏面の中央にある穴)が閉じていることが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 4, 2021)

コベソマイマイ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • コベソマイマイ

学名

  • Satsuma myomphala myomphala

分類

  • ナンバンマイマイ科 Camaenidae

分布

  • 本州(中部以西),中国,九州.

解説

  • 殻径40-50 mmほどのカタツムリ.
  • 軟体部をよく伸ばし,殻の裏面の臍孔が閉じるのが特徴.
  • 殻の周縁に細い色帯があり,茶褐色の個体が多い.
  • 森林で多く見られる.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 武田晋一・西 浩孝. 2015. カタツムリ ハンドブック. 128 pp. 文一総合出版, 東京.

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