コバネアオイトトンボ 広島大学東広島キャンパス
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コバネアオイトトンボ
和名
学名
- Lestes japonicus
分類
- アオイトトンボ科 Lestidae
分布
- 本州,四国,九州
解説
- アオイトトンボやオオアオイトトンボに似るが,未成熟個体は胸部が橙褐色になることや金属光沢部の範囲で識別することができる(詳しくはこちら).
- 翅を開いてとまる.
- オスメスともに成熟しても白い粉を吹かない.
- 開けた水域を好む傾向がある.
- メスはカンガレイやサンカクイなど組織が柔らかい抽水植物に産卵する.
- 広島県RDBで絶滅危惧I類,環境省のRDBで絶滅危惧IB類(EN)に選定されている.
- 東広島キャンパス内での個体数は少ない.
ギャラリー
備考
参考文献
- 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.
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