クワクサ

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目次

クワクサ Fatoua villosa (Thunb.) Nakai

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > クワ科 Moraceae > クワクサ属 Fatoua

解説

  • 1年生草本.
  • 本州以南,四国,九州,沖縄に分布.日本から朝鮮半島,中国,台湾,マレーシア,インドネシア,フィリピン,オーストラリアなど.南北アメリカに帰化.
  • 草地や畑,道端などに生育.
  • 草丈30-80 cm.植物体全体に細毛と腺毛が密生する.葉は互生し,長い葉柄がある.葉身は卵形で,先端が尖る.縁に鈍い鋸歯があり,長さ3-8 cm,幅2-5 cm.葉の両面には毛が散生し,裏面には腺点が存在する.
  • 雌雄同株.集散花序で,雌花と雄花が同一花序に混生する.花は4数性.雄花は雄しべ4本で,葯は白色.雌花は閉じたまま花柱を外に伸ばす.
  • 果実は痩果(そうか)で,丸みがある三稜形.果実の下半部は多肉質になり,熟すと膨圧によって果実をはじき飛ばす.
  • 和名は,葉がクワの葉に似ていることから.

花期

  • 7-10月

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 油木町大仁吾(yy-6725),広島市古川(rn-8922),府中町水分峡(zt-1043),倉橋島(mt-9491),廿日市市原(mt-13938),総領町舟迫(yw-8500),三良坂町灰塚(ts-79234),弥栄峡(km-5971),呉市大空山(mt-15475),福山市竜頭峡(sf-3399),油木町新免(sf-3624),三原市太平山(sf-5568),君田村中野原(tk-837)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 12420

文献(出典)


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