クロマルハナバチ 広島大学東広島キャンパス

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ドウダンツツジに訪花するクロマルハナバチの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 23, 2021)
ドウダンツツジで吸蜜するクロマルハナバチの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 25, 2019)

クロマルハナバチ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Bombus ignitus

分類

  • ミツバチ科 Apidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • 胸部と腹部の前方が黒色の毛で覆われ,腹部の先端付近が橙色のハチ.
  • ドウダンツツジノアザミなどの花の蜜などを吸う.
  • コマルハナバチに似るが,本種のほうが大型で胸部の毛が短くビロード状である.
  • キャンパス内での個体数は多い.
  • 環境省RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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