クロトビイロサシガメ 広島大学東広島キャンパス

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クロトビイロサシガメの成虫.主にコオロギなどを襲う.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 29, 2020)
モリズミウマの脚から体液を吸うクロトビイロサシガメの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 27, 2020)

クロトビイロサシガメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Oncocephalus breviscutum

分類

  • サシガメ科 Reduviidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 前脚の脛節が太く,体色は黒褐色.
  • 草地や森林の地表に見られる.
  • 主にコオロギ類やカマドウマ類を捕らえその体液を吸う.
  • 石や倒木下で越冬する.
  • キャンパス内での個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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