クロスジギンヤンマ 広島大学東広島キャンパス

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クロスジギンヤンマの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 3, 2022)
産卵中のクロスジギンヤンマ成虫メス(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 30, 2018)
羽化直後のクロスジギンヤンマ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 22, 2022)

クロスジギンヤンマ

和名

学名

  • Anax nigrofasciatus

分類

  • ヤンマ科 Aeshnidae

分布

  • 北海道・本州・四国・九州・沖縄.

解説

  • 樹林に囲われたため池に生息する.
  • キャンパス内では生態実験園でよく見られる.
  • ヨツボシトンボトラフトンボを追いかけている様子が見られる.
  • メスは単独で産卵行動を行うことが多く,水生植物の茎などに.卵を産みつける.
  • ギンヤンマに似るが,出現期が5月上旬からとやや早く,オスは腹部の青い斑紋が目立つ.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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