クロオビフユナミシャク 広島大学東広島キャンパス

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クロオビフユナミシャクの成虫(オス).翅の黒い帯模様が特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 27, 2019)
クロオビフユナミシャクの成虫(メス).翅は完全には退化していないが,飛翔能力はない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 19, 2021)

クロオビフユナミシャク(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Operophtera relegata

分類

  • シャクガ科 Geometridae

分布

  • 本州.

解説

  • 12月に見られるシャクガの仲間.
  • メスは翅が短くて飛べず,枝や手すりでフェロモンを放出してオスを誘引する.
  • ナミスジフユナミシャクなどに似るが,翅の中央付近に黒い帯が入る.
  • オスは灯りに飛来することが多い.
  • 幼虫の食樹はコナラなど.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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