クルマバッタモドキ 広島大学東広島キャンパス
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クルマバッタモドキ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Oedaleus infernails
分類
- バッタ科 Acrididae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 茶褐色あるいは緑色と灰色のまだら模様のバッタで,オスよりメスのほうが大きい.
- 丈の低い草地(乾燥や湿潤を問わない)に多い.
- クルマバッタとの違いは,胸部を上から見たときに一対の白いくの字模様があること(褐色型のみ),胸部背面が隆起しないことなど.
- 緑色型はトノサマバッタと紛らわしいが,より小型で後翅に黒い輪状の斑紋がある.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
クルマバッタモドキの後翅.クルマバッタ同様黒い輪のような模様がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 15, 2020)
備考
参考文献
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