クマスズムシ 広島大学東広島キャンパス

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鳴くクマスズムシの成虫(オス).「シュリシュリシュリ…」という前奏から始まり,次第に「キーーーーーン」という高音に変化する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 21, 2020)
クマスズムシの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 27, 2020)
クマスズムシの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 27, 2019)
クマスズムシの成虫(メス).産卵管があり,翅の筋が単純.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 23, 2019)

クマスズムシ

和名

学名

  • Sclerogryllus punctatus

分類

  • コオロギ科 Gryllidae

分布

  • 本州,四国,九州,対馬,八丈島,南西諸島.

解説

  • オスは「シュリシュリシュリリリリ…キーーーーーン」と独特な声で鳴く.
  • 触角の途中に白い部分がある.
  • 林縁の草地に多い.
  • 秋に見られる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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