ギンヤンマ 広島大学東広島キャンパス

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羽化直後のギンヤンマ成虫.東広島キャンパスでは普通に見られ,ため池ではオスが縄張りをパトロールしている様子を観察できる.(広島県東広島市西条; 撮影: 神林千晶, May 19, 2016)
ギンヤンマの成虫(オス).ため池や開けた場所を巡回飛行する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 29, 2019)
ギンヤンマの成虫(オス).オスは腹部と胸部の境界が青い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 24, 2019)
交尾中のギンヤンマ.クロスジギンヤンマとは異なり,雌雄が連結しながら産卵を行う.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)

ギンヤンマ

和名

学名

  • Anax parthenope julius

分類

  • ヤンマ科 ギンヤンマ属

分布

  • 日本全国.

解説

  • 各地でもっとも普通に見られるヤンマ科の一種.
  • オスは腹部第2~3節に水色の斑紋をもつ.メスは斑紋が黄褐色の個体が多いが,オスのように水色の個体も見られる.
  • 東広島キャンパスでも普通に見られる.


備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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