ギョイコウ 廣島大學櫻曼荼羅

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ギョイコウの花(広島県東広島市 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 25, 2017)
咲き始めのギョイコウの花(広島県東広島市 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 13, 2018)
ギョイコウ(御衣黄)の花(広島県東広島市鏡山 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 19, 2019)
咲き始めのギョイコウの花.雄しべは正常で短く約3 mm.雌しべも正常で長く突き出す.(広島県東広島市 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 10, 2018)
ギョイコウ(広島県東広島市 広島大学東広島キャンパス; 撮影: 青山幹男)
ギョイコウ(御衣黄)の開花(広島県東広島市鏡山 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 16, 2019)
開花後時間の経過したギョイコウ(御衣黄)の花.時間が経つにつれて濃緑色や紅色の筋が現れしだいに紅色に変わる.(広島県東広島市鏡山 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 23, 2019)
ギョイコウのがく片.狭い卵形で普通縁に鋸歯はないが,一部に鋸歯のある花も混ざる.(広島県東広島市 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 10, 2018)
ギョイコウのがく筒.ろうと形でやや凹凸が目立ち,小花柄とともに無毛.(広島県東広島市 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 10, 2018)
ギョイコウの苞.最下の苞は丸みが強く外側に反り,縁の鋸歯は約1 mm.(広島県東広島市 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Apr. 20, 2018)
ギョイコウの花芽(広島県東広島市 東広島キャンパス国際協力研究科; 撮影: 池田誠慈, Feb. 17, 2017)

ギョイコウ Cerasus Sato-zakura Group 'Gioiko' Koidz.

ギョイコウ(Gyoiko 御衣黄):C. Sato-zakura Group 'Gioiko' Koidz.

ヤマザクラ群サトザクラ系栽培品種.4月中~下旬開花.八重(花弁数約13).花径3 cm.花弁は厚く,反り返る.はじめ黄緑色で部分的に濃緑色や紅色の筋が現れ,しだいに紅色が深まる.萼片(がくへん)に鋸歯(きょし)はないか目立たない.同じサトザクラ系栽培品種のウコンとは枝変わりの関係にある.

シノニム synonym

  • Cerasus serrulata 'Gioiko'

解説

  • 栽培品種(ヤマザクラ群サトザクラの仲間)
  • 植栽

広島大学内での生育場所

  • 国際協力研究科周辺(東広島キャンパス)

由来

ギョイコウ(御衣黄)

基本データ

和名・品種名
御衣黄
読み
ギョイコウ
開花期
4月中~下旬
黄緑色
花弁数
八重A
サイズ
高木
樹形
場所
国際研
本数
3

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