キムネクマバチ 広島大学東広島キャンパス
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キムネクマバチ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Xylocopa appendiculata
分類
- ミツバチ科 Apidae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 胸部に黄色の毛が密生しており,ずんぐりとしたハチ.
- オスは山道などで縄張りをつくり,ホバリングしながらメスを待つ.(その際に,飛翔する昆虫や鳥など目がけて勢いよく飛んでいく様子が観察される.)
- フジやノアザミ,ミソハギなど様々な花に訪花する.
- 口吻が丈夫だが短いため,しばしば花弁の外側から口吻で穴を開けて蜜を吸う行動(盗蜜)をし,受粉に貢献しないことがある.
- メスは枯れ枝や木材などに巣穴を掘り,その中で幼虫を育てる.
- キャンパス内での個体数は多い.
ギャラリー
備考
参考文献
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