キクシダレ 廣島大學櫻曼荼羅
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キクシダレ Cerasus Sato-zakura Group 'Plena-pendula'
キクシダレ(Kikusidare 菊枝垂):C. Sato-zakura Group 'Plena-pendula'
ヤマザクラ群サトザクラ系栽培品種.4月中旬~下旬開花.八重(花弁数50–100,菊咲).花径4 cm.蕾(つぼみ)は濃紅紫色.花弁は紅紫色.花の中央部分の花弁が細くよじれて盛り上がる菊咲き.花柄が長く,花は下を向く.枝垂れる.開花が先行し,次いで緑褐色の若葉が展開.
シノニム synonym
- Cerasus jamasakura 'Plena-pendula'
- Cerasus serrulata 'Plena-pendula'
解説
- 栽培品種(ヤマザクラ群サトザクラの仲間)
- 植栽
- 1922年に三好学が記載した際に東北地方に多く栽培されていると述べている.他の地方でもみられるため,古くからある品種ではないかと考えられている.
広島大学内での生育場所
- 西駐車場(東広島キャンパス)
由来
キクシダレ(菊枝垂)
基本データ
- 和名・品種名
- 菊枝垂
- 読み
- キクシダレ
- 開花期
- 4月中旬
- 色
- 紅紫色
- 花弁数
- 菊咲
- サイズ
- 小高木
- 樹形
- 枝垂れ
- 場所
- 西駐車
- 本数
- 2