キイロスズメバチ 広島大学東広島キャンパス
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キイロスズメバチ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Vespa simillima xanthoptera
分類
- スズメバチ科 Vespidae
分布
- 本州,四国,九州.
解説
- 全体的に橙褐色で,腹部は黒色部が少ない.
- 他の昆虫を襲って肉団子に加工して巣に持ち運んだり,ヤブガラシの花で吸蜜したりする姿が見られる.
- 軒下などに巣を作ることが多いうえに攻撃性が極めて高く,刺されると激痛を伴い,命にかかわる場合もある.
- 刺されたときの応急処置として,患部に抗ヒスタミン軟膏を塗るのが一般的(口で吸いだすのは禁物).
- 北海道には原名亜種のケブカスズメバチ(V. simillima simillima)が分布する.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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