キイロサナエ
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キイロサナエ Asiagomphus pryeri (Selys, 1883)
シノニム
- Gomphus pryeri Selys, 1883
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > トンボ目 Odonata > 不均翅亜目 Anisoptera > サナエトンボ科 Gomphidae > アジアサナエ属 Asiagomphus > キイロサナエ Asiagomphus pryeri
解説
- 日本特産種.
- 細身でやや大型のサナエトンボの仲間.
- ヤマサナエに酷似するが,本種は翅胸前面のL字斑下部は太くならない.また,本種の雄の尾部下付属器は上付属器より長く,雌の生殖弁は斜め下方に突出する.
分布・産地・天然記念物・RDB
分布
- 本州,四国,九州.
産地
- 広島市,呉市,三原市,福山市,府中市,庄原市,東広島市,府中町,大崎上島町,世羅町(広島県RDB2021).
天然記念物・RDB
- 環境省RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)
- 広島県RDBカテゴリ(2003):準絶滅危惧(NT)
- 広島県RDBカテゴリ(2011):準絶滅危惧(NT)
- 広島県RDBカテゴリ(2021):準絶滅危惧(NT)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
参考文献
- 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.
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