カトウツケオグモ 広島大学東広島キャンパス
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > 広島大学デジタルミュージアム > キャンパスまるごと博物館 > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > カトウツケオグモ
カトウツケオグモ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- カトウツケオグモ
学名
- Phrynarachne katoi
分類
- カニグモ科 Thomisidae
分布
- 本州,四国,九州,沖縄.
解説
- 鳥の糞のような見た目をしている.
- 樹林地の葉の上などで静止していることが多い.
- 個体数が少なく,希少種と言われている.
- 本種を含むツケオグモ属は,化学物質による餌昆虫の誘引を行っている可能性が示唆されている.
- 東広島キャンパスでは山中遺跡で確認することができた.
備考
参考文献
- 千田 高史・深見 理・宮下 直. 1999. ツケオグモ属 Phrynarachne は化学物質によって餌昆虫を誘引するか? Acta Arachnol. 48 (1): 71-74.
広島大学 > 広島大学デジタルミュージアム > キャンパスまるごと博物館 > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > カトウツケオグモ