カキツバタ
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カキツバタ Iris laevigata Fisch.
シノニム
その他
分類
維管束植物門 Tracheophyta > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > ユリ上目 Lilianae [= Monocotyledones 単子葉植物] > キジカクシ目(クサスギカズラ目) Asparagales > アヤメ科 Iridaceae > アヤメ属 Iris
旧分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > アヤメ科 Iridaceae > アヤメ属 Iris
解説
- 1930年代に牧野富太郎によって発見された芸北町八幡の群落は,その後,県天然記念物に指定されたが,区画整理などのために解除になった.現在でも,八幡高原には小規模な個体群の自生地は点在する.
- 最近,大和町で,実光紀之によりかなり大きな個体群の自生が確認された.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
- 三原市(大和,久井),大竹市,安芸高田市(吉田),安芸太田町(戸河内),北広島町(芸北). (広島県RDBカテゴリ 2021)
天然記念物・RDB
- 環境庁RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)
- 広島県RDBカテゴリ(2003):絶滅危惧II類(VU)
- 広島県RDBカテゴリ(2011):絶滅危惧II類(VU)
- 広島県RDBカテゴリ(2021):絶滅危惧II類(VU)
標本
- 芸北町(yw-7434),大和町(ns-778)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 64450
- 県RDB
関連ページ
文献(出典)
- 広島県(1933),堀川ほか(1959),土井(1983),鈴木・吉野(1986),広島県(1995),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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