オモゴウテンナンショウ

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オモゴウテンナンショウ Arisaema iyoanum Makino

シノニム

その他

分類

維管束植物門 Tracheophyta > 種子植物亜門 Spermatophytina > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > ユリ上目 Lilianae [= Monocotyledones 単子葉植物] > オモダカ目 Alismatales > サトイモ科 Araceae > テンナンショウ属 Arisaema

旧分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > サトイモ科 Araceae > テンナンショウ属 Arisaema

解説

  • 中井(1939)によって三段峡の標本にもとづいて記載されたアキテンナンショウ(Arisaema akiense Nakai)は本種と同種とされている.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

  • 本種は四国と広島県西部にのみ分布しており,広島県と四国の関連を示す植物群のひとつである.

産地

天然記念物・RDB

  • 環境省RDBカテゴリ:絶滅危惧IB類(EN)
  • 広島県RDBカテゴリ(2003):絶滅危惧II類(VU)
  • 広島県RDBカテゴリ(2011):絶滅危惧II類(VU)
  • 広島県RDBカテゴリ(2021):絶滅危惧II類(VU)

標本

  • 佐伯町悪谷(yy-9430),吉和村立岩(yy-10257),広島市水越山(km-2670),三段峡(rn-7787),滝山峡(rn-9949),作木村常清滝(rn-10552)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 72970

文献(出典)

  • 土井(1983),関ほか(1983b),吉野(1989),須田ほか(1991),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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