オニヤンマ
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キイロスズメバチを捕食するオニヤンマの成虫．（広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2021）
オニヤンマ Anotogaster sieboldii (Selys, 1854)
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > トンボ目 Odonata > 不均翅亜目 Anisoptera > オニヤンマ科 Cordulegastridae > オニヤンマ属 Anotogaster > オニヤンマ Anotogaster sieboldii
解説
- 日本全国に分布．
- 日本最大のトンボで, メスでは体長10 cmを超える.
- 幼虫期間は3-4年程度で, 幼虫越冬する. 成体は6月ごろから見られる.
分布・産地・天然記念物・RDB
分布
- 北海道, 本州, 四国, 九州, （日本本土個体群）
- 奄美大島.（奄美個体群）
- 沖縄.（沖縄島個体群）
- 朝鮮半島, 中国.
産地
天然記念物・RDB
- 該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
ギャラリー
オニヤンマの複眼（広島県東広島市鏡山; 撮影: 有村拓真, Jul. 26, 2024）
関連ページ
参考文献
- 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.
更新履歴
2016.05.20 ページ作成．
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