オナガササキリ 広島大学東広島キャンパス

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鳴くオナガササキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 27, 2023)
鳴くオナガササキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 27, 2020)
鳴くオナガササキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 13, 2018)
オナガササキリの成虫(メス).メスの産卵管が非常に長いことが特徴(和名の由来).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎,Oct. 13, 2023)

オナガササキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Conocephalus gladiatus

分類

  • キリギリス科 Tettigoniidae

分布

  • 本州,四国,九州,佐渡島,隠岐,対馬,南西諸島.

解説

  • メスは産卵器が非常に長い.
  • 緑色型と黄褐色型が存在する.
  • オスは「ジリリ・ジリリ・ジリリ」と大きな声で鳴く.
  • 丈の高い草地にふつうに見られる.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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