オグラセンノウ
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オグラセンノウ Lychnis kiusiana Makino
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ナデシコ科 Caryophyllaceae > センノウ属 Lychnis
解説
吉備高原面の湿原やその周辺に生育し,全国的にもきわめて稀な種である.実光紀之氏によれば世羅台地では,昭和30年代までは,そんなにめずらしいものはなかったそうで,盆花として広く用いられていた.その後,森林の生育がよくなり陰になって消滅したそうである.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 県北西部(ms-3011),県北東部(ts-860823)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- オグラセンノオ
英名
広島県方言
備考
- 広島県RDBカテゴリ: 絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)
- 環境庁RDBカテゴリ: 絶滅危惧IB類(EN)
- 環境庁コード: 14940
- 環境庁RDB,県RDB
文献(出典)
- 高木(1933),山下・中村(1976),山下(1977),実光(1977),土井(1983),Shimoda(1987),広島県(1995),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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