オオモンクロクモバチ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > オオモンクロクモバチ

イオウイロハシリグモを運ぶオオモンクロクモバチの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2021)
オオモンクロクモバチの成虫.コアシダカグモを捕らえ,巣に運んでいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 17, 2019)

オオモンクロクモバチ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Anoplius samariensis

分類

  • クモバチ科 Pompilidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 腹部に橙色の斑紋がある大型の黒い狩りバチ.
  • ネズミやモグラなどの古巣を利用して地中に営巣する.
  • コアシダカグモイオウイロハシリグモなどを狩り,幼虫の餌にする.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

>広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > オオモンクロクモバチ