オオマルバノホロシ
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オオマルバノホロシ Solanum megacarpum Koidz.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ナス科 Solanaceae > ナス属 Solanum
解説
- 本種は,これまで,北海道,本州中部以北に知られていたが,1981年に,三上幸三が広島県から発見し,井波(1982)が図説した.
- マルバノホロシに似るが,より大形で,果実が楕円形である.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 北海道,本州中部以北,広島県.
- 広島県では,中国山地西部に分布し,水田近くの小流辺や湿原縁辺などに生育している.
産地
天然記念物
標本
- 芸北町八幡(ts-970815,採集:三上幸三・井上尚子)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 49730
文献(出典)
- 井波(1982),斉藤ほか(1997),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
引用文献
- 井波一雄.1982. 広島県植物図選II.100 pls. + 11 pp. 博新館,広島.
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