オオゾウムシ 広島大学東広島キャンパス

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オオゾウムシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 7, 2022)
オオゾウムシ成虫(広島県東広島市鏡山; 撮影: 吉本穂波, May 06, 2022)
オオゾウムシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 4, 2020)
オオゾウムシの成虫.外来種のヤシオサゾウムシを除けば日本最大のゾウムシである.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 21, 2019)

オオゾウムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Sipalinus gigas

分類

  • ゾウムシ科 Curculionidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • 外来種のヤシオサゾウムシを除くと日本最大のゾウムシ.
  • 全体的に茶褐色で疎らに黒い斑模様が入り,体表は細かい凸凹が多い.
  • 成虫はコナラアベマキの樹液に集まる.
  • 幼虫は主にアカマツスギなどの針葉樹の朽ち木や衰弱木を食べて育つ.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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