オオコフキコガネ 広島大学東広島キャンパス
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オオコフキコガネ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Melolontha frater
分類
- コガネムシ科 Scarabaeidae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 鞘翅が灰白色の粉で覆われたコガネムシ.
- 粉は脱落しやすく,地色はぶどう色.
- 成虫は様々な広葉樹の葉を食べるが,東広島キャンパスでは特にヌルデの葉をよく摂食している.
- コフキコガネに似るが,本種のほうが鞘翅の粉が白っぽい.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
ヌルデの葉を食べるオオコフキコガネの成虫(メス).灰白色の毛に覆われる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 29, 2021)
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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