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オオカマキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 28, 2022)
羽化直後のオオカマキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 3, 2022)
緑色型のオオカマキリの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 27, 2018)
オオカマキリの卵鞘.大きく丸みを帯びた形をしており,植物の枝や茎などに産み付けられることが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 7, 2018)
オオカマキリ Tenodera sinensis Saussure, 1871
分類
節足動物門 Arthropoda
> 昆虫綱 Insecta
>カマキリ目 Mantodea
>カマキリ科 Mantidae
>オオカマキリ属 Tenodera
>オオカマキリ Tenodera sinensis
解説
- 体長70~95 mm.
- 体色は草緑色または黄褐色.生垣・粗林など低木に住む.
- チョウセンカマキリとよく似ているが,本種の翅には紫褐色の斑紋があることで区別可能.
分布・産地・天然記念物・RDB
分布
産地
天然記念物・RDB
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
ギャラリー
成虫
威嚇するオオカマキリの成虫(メス).後翅の基部が濃い褐色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 1, 2021)
オオカマキリの成虫(メス).前脚の基部がくすんだ黄色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 1, 2021)
オオカマキリの成虫(オス).夜間は複眼が黒くなる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 8, 2019)
羽化直後のオオカマキリの成虫(メス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 1, 2019)
オオカマキリ成虫(メス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 鮫島裕貴, Sep. 28, 2018)
オオカマキリの成虫(メス)(広島県本郷町中央森林公園, Sep. 12, 2004)
捕食
マイマイカブリを捕食するオオカマキリの成虫(メス).甲虫の頑強な鞘翅をものともせず食い破る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 11, 2019)
トノサマバッタを食べるオオカマキリの成虫(メス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 26, 2018)
ハラビロカマキリを捕食するオオカマキリの成虫(メス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 5, 2021)
オオスズメバチを捕食するオオカマキリの成虫(メス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 5, 2021)
オスを捕食するオオカマキリの成虫(メス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 16, 2018)
幼虫
オオカマキリの孵化(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 1, 2022)
孵化したてのオオカマキリの幼虫(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 30, 2020)
オオカマキリの幼虫.通常東広島キャンパスでの孵化期は4~5月である.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 11, 2020)
脱皮するオオカマキリの幼虫(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 20, 2019)
備考
インターネットリソース
参考文献
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