ウラジロハナヒリノキ
提供: 広島大学デジタル博物館
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ウラジロハナヒリノキ Leucothoe grayana Maxim. var. glaucina Koidz.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ツツジ科 Ericaceae > イワナンテン属 Leucothoe
解説
- 有毒植物
- グラヤノトキシンGrayanotoxinとよばれるテルペノイドはハナヒリノキより発見された.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,中国山地東部の尾根筋の風衝低木群落に生育し,日本列島での南限にあたる.場所によっては,個体数も多いが,貴重種なので保護を要する.
産地
天然記念物
標本
- 比婆山(yy-11127),道後山(ts-960924)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 広島県RDBカテゴリ: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
- 環境庁コード: 40700
- 県RDB
文献(出典)
- 高木(1931),堀川(1942c),山下(1977),井波(1982),土井(1983),吉野ほか(1988),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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