ウミヒルモ
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > [[ウミヒルモ] | 広島県の植物図鑑 / 和名順
ウミヒルモ Halophila ovalis (R.Br.) Hook.f.
シノニム
- Halophila ovata auct. non Gaudich.
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 単子葉植物綱 Monocotyledoneae > トチカガミ科 Alismataceae > ウミヒルモ属 Halophila
解説
- 土井(1983)によって広島湾や忠海などから報告されていたが,沿岸部の開発と汚染により消滅したものと考えられていた.2000年に大石忠義によって早瀬瀬戸で再発見され,その後安芸津町からも報告されている.
- 坪田ほか(2009)にあるように,広島県内でウミヒルモH. ovalisと報告のあるものは,ヤマトウミヒルモH. nipponicaである可能性が高い.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 安芸津町(比和町立博物館所蔵),大柿町(yy-17518)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード:60600
- 環境省RDカテゴリ: 準絶滅危惧(NT)
- 広島県RDBカテゴリ: 絶滅危惧II類(VU)
文献(出典)
- 土井(1983),広島県植物誌,三上(2002),窪田・窪田(2002),吉郷(2002),大柿町海辺の生き物調査団(2002),坪田ほか(2009),世羅ほか(2010)
広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる